本日、インプレスさんから『いちばんやさしいGoogleデータポータルの教本』が発売になりました。
著者が自分の本をおすすめするのですから、もちろん「買ってもらえたら嬉しいな」という気持ち満載でお届けします。が、それを差し引いても、「データポータルでビジネスダッシュボードを作りたい」という方には自信を持っておすすめできる本になったと思っています。
その理由を5つ、紹介させてください。
1. 「作り方」だけでなく「作る前」と「作った後」までカバー
データポータルの解説書というと、ツールの操作テクニックの説明が中心になりがちです。
でも、実務でダッシュボードを作るとき、本当に大事なのは「そもそもどんなダッシュボードを作るべきか」ではないでしょうか。
そこで本書では、利用者への事前のヒアリングから始めて、ダッシュボードを作り、公開後はGoogleアナリティクスで利用状況を確認して改善していく、という一連の流れとして説明しています。
作って終わり、ではなく、使われるダッシュボードに育てていくところまでを1冊でカバーしているのが、本書の一番の特徴だと思っています。
2. 実際の手順に沿った説明と豊富な図解で、本当の初心者でも作れる
本書は、データソースへの接続、グラフの配置、グラフの内容とスタイルの設定、コントロールの配置と、実際にダッシュボードを作るときの手順に沿って説明しています。
図解も豊富に掲載しました。もともと「いちばんやさしい」シリーズは、図版を多用してわかりやすく解説するのが特徴なのですが、本書もその作りをしっかり踏襲しています。
ですので、データポータルを触ったことがない本当の初心者の方でも、本書のとおりに学んでいただければ、ビジネスダッシュボードが作れるようになるはずです。グラフを網羅的に紹介することはあえてせず、初心者の方でもすぐに必要になるグラフ種別、スコアカード、円グラフ、棒グラフ、時系列グラフ、表に絞り込みました。
3. 有料版「データポータルプロ」も1章まるごと紹介
データポータルには有料版があるのをご存知でしょうか。
本書では、この有料版について1章をあてて、有料版ならではの機能を紹介しています。
いま無料版を使っている方でも、「有料版だと何ができるのか」「自社で導入を検討する価値があるのか」を推測できるようになっています。無料版だけで完結せず、その先の選択肢まで見通せるのは、類書にはあまりない特徴かなと思います。
4. 初心者向けだけど、やや高度な内容も
全体としては初心者向けの書籍です。が、部分的には、やや高度な内容も取り上げています。例えば以下のようなトピックです。
- データのブレンド
- 抽出データソースの作成方法
- メールアドレスによるフィルタ
- 会話分析
「いちばんやさしい」というタイトルではありますが、読み終わる頃には初心者を一歩抜け出したところまで到達できる構成になっています。
5. 巻末付録に部署別のダッシュボード例を掲載
巻末の付録として、営業、マーケティング、人事総務、カスタマーサクセスなど、各部署で必要になるであろうダッシュボードの例を掲載しています。
単にダッシュボードの見た目を載せているだけではなく、それぞれについて「工夫した点」も記載しています。
ゼロから自分でダッシュボードを設計するのはなかなかハードルが高いものです。でも、この付録のダッシュボードを真似ていただければ、どなたでも、ある程度ビジネス上で有効なダッシュボードが作れる立て付けになっています。
出版記念セミナーを開催します(7/24・神保町)
本書の出版を記念して、7月24日(金)19:00〜21:00に、セミナー&交流会「脱Excel!はじめてのビジネスダッシュボード作成 GoogleデータポータルでWebレポートを見える化」を開催します。会場は神保町三井ビルディング23F、インプレスグループのセミナールームです。
私自身も登壇して、本書のエッセンスをぎゅっと凝縮してお話しする予定です。しかも、聞くだけのセミナーではなく、ハンズオンで実際にダッシュボードを作っていただく内容になっています。Googleアナリティクスのアカウントをお持ちの方はご自身のアカウントで、お持ちでない方はデモアカウントで取り組んでいただけます。お申し込み・詳細はこちらからどうぞ。
書籍のお求めはこちら
『いちばんやさしいGoogleデータポータルの教本』(Amazon)
という訳で、『いちばんやさしいGoogleデータポータルの教本』、データポータルでダッシュボードを作りたいすべての方にご検討いただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 m(_ _)m

